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はじめての狂言
~伝統芸能のお笑いを楽しむために~
お笑いは好きですか?狂言は700年前にできたコメディーで日本を代表する伝統芸能の一つです。伝統芸能と聞くと難しいイメージがありますが、この講座にご参加頂けたら、きっと『意外に面白い!』と感じてもらえるはずです。
今回は大蔵流狂言師の善竹大二郎さんを講師にお招きし、会場の「松本」が元酒屋であったことに因み、他の会でも大好評の『寝音曲』という演目をご披露頂き、狂言についての解説や体験をして頂きます。はじめて狂言にふれる方はもちろん、狂言ファンの方も楽しめる講座となってますので、是非ご参加ください。
講師:善竹 大二郎さん
能楽師 大蔵流狂言方
【講座内容】
◎解説
狂言入門(狂言とはどんなお芝居か)
◎実演 『寝音曲』
(あらすじ)
太郎冠者の美声に気付いた主人は自分の前で謡を謡えと命じます。太郎冠者は今後も謡わされては迷惑と考え『酒を飲まないと謡えない』『女の膝枕で寝て謡わないと声が出ない』という理由で断りますが・・・・
◎体験
狂言の構え、狂言の発声、狂言の感情表現などを体験。
【講師プロフィール】 講師ホームページ
昭和56年生 東京都出身。善竹十郎(重要無形文化財総合指定保持者)の次男。父及び祖父の故 善竹圭五郎に師事。5歳にて「靱猿」の子猿役で初舞台。後に「末広がり」「千歳」「三番三」「那須」「釣狐」を披く。東京を中心に活動し、全国の学校にて狂言の普及に尽力する。また、二ューヨークをはじめ、デンマークなどでの海外公演にも多数出演。
駒澤大学国文学科外部講師、善之会主宰、狂言やんや座主宰、(社)善竹狂言事務所代表理事、(公社)能楽協会会員。
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