大人の文化祭おすすめ「品川宿満喫!散歩コース」(3時間~4時間)
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1.龍月堂
和菓子店「龍月堂」がパン屋「ブーランジェリー龍月堂」に。しながわ土産に認定されている「焼きドーナツ」は人気商品
2.品川神社(品川富士・板垣退助墓所)
境内には宝物殿や神楽殿、板垣退助の墓や富士塚、金運のパワースポットとして人気の阿那稲荷神社などがある。他にも、昇り龍下り龍の彫刻が施された石造鳥居、陶製の狛犬、木遣り塚、包丁塚など見所がたくさんある。
3.稼穡(かしょく)稲荷社
薩摩藩島津家の抱屋敷に祀られた稲荷。樹齢500年~600年といわれる大イチョウが立派
4.荏原神社
創建は和銅2年(709)、現在の社殿は弘化元年(1844年)に完成したもの。「品川の龍神様」として親しまれてきた。東海七福神の1社で恵比須さまを祀る。明治29年に石工栗原巳之吉につくられた江戸ぼたん型の狛犬は傑作といわる。
5.鎮守橋
荏原神社の前の目黒川にかかる朱塗りの橋
6.海徳寺(ホームラン地蔵)
本堂は江戸中期の1751年建造。別称を「花の寺」といわれるとおり、特に春の境内は、桜、山吹、藤、カイドウ、キョウチクトウなどが咲き競う。境内には、王選手がホームラン世界記録を樹立したときにも訪れた「ホームラン地蔵」がある
7.昭和レトロな元交番
品川橋たもとの城南信金品川支店(旧南品川宿脇本陣百足屋治兵衛宅跡)前にある元交番だった昭和レトロな雰囲気漂う建物。)
8.脇本陣百足屋跡
9.品川橋
東海道の北品川宿と南品川宿の境にある橋で境橋とも呼ばれていた。「品川橋の今昔」を記した看板がある。
10.品川菓匠 孝庵
看板商品『 宿場ロール』や旬の素材を活かした季節限定のお菓子などをお土産にいかが
11.品川宿交流館
東海道品川宿の無料休憩所と観光案内所。品川宿のパンフレットなどを入手できる。懐かしい駄菓子も売っている。
12.品川屋海苔店
品川の海で海苔の養殖に携わり、大正元年から旧東海道品川宿にて卸売り・小売りを始めた海苔専門店。 「江戸前」の味にこだわり続け、現在は四代目。
13.聖蹟公園(品川宿本陣跡)
江戸時代、大名が宿泊する本陣が置かれたところ。明治元年(1868)の明治天皇東幸の際に行在所となったため「聖蹟公園」という名がついている。
14.一福桃
銅板でひとつずつ焼き上げるどら焼き「福かさね」 と厳選された日本茶で、ほっこりできるカフェ。んか?
15.一心寺
安政2年(1855)に大老井伊直弼が開山したと伝えられいる寺。東海七福神のひとつで寿老人を祀る。
16.養願寺
正安元年(1299)創建。虚空蔵菩薩を本尊とし、4月と11月の第2土・日の大祭時に開帳されます。『木造不動三尊像』『銅造阿弥陀如来立像』は品川区指定文化財。東海七福神のひとつで布袋様が祀られている。山門脇には2階の窓がレトロでおしゃれな家がある
17.丸屋履物店
慶應元年(1865)創業、江戸の香りを残す貴重な町家造りの建物は大正初期の建築で、店内の商品棚やショーケースなども当時のまま。
18.尾張屋
明治23年創業の老舗呉服店。ショーウインドーには町会神輿が飾ってあり、旧東海道の風情が感じられる。品川宿の日本手ぬぐいを販売している。
19.品海公園
トイレ休憩に。日本橋から二里の距離にあることを示す道標や説明看板がある。
20.そば処いってつ
名物品川宿蕎麦はアサリと海苔がたっぷりのったピリ辛のお蕎麦
21せんべい処あきおか
明治28年創業の老舗で、細長いあられに海苔を巻いた『品川巻』は品川宿を代表するお土産品。
22.善福寺
1294年創建。本堂には鏝絵(こてえ)名手“伊豆の長八”が描いた鏝絵が施されている。品川宿には寄木神社にも長八の鏝絵がある。
23.星野金物店
洋明治創業の金物店。洋風看板建築が健在。
24.藤沢宿の兄弟松
「街道松」を植えて歴史を感じるまちなみを整備し、また、各宿場まちとの交流を深めることを目的とし、藤沢市から植樹された街道松(クロマツ)
25.土蔵相模跡
飯売旅籠屋「相模屋」は、外装が海鼠(なまこ)塀の土蔵造りだったことで、通称「土蔵相模」と呼ばれていた。土蔵相模は品川でも有数の規模を誇った妓楼で、高杉晋作、伊藤博文ら幕末の志士たちが密儀を行った場所。落語の「居残り佐平治」の舞台といわれる。今はマンションになっている。
26.問答河岸の碑答河岸の碑
問答河岸は、北品川の海岸にあった波止場の名前。三代将軍徳川家光が東海寺に訪れた際、沢庵和尚がこの辺りまで出迎えて禅問答をしたという話が『徳川実記』に記載されている。家光の「海近くして東(遠)海寺とはこれ如何に」という問いに、沢庵和尚は「大軍を率いても将(小)軍と言うが如し」と答えたと伝わります。
27.枡翁軒
品川宿の入り口にある創業200年近くの和菓子屋さん。焼き団子が名物。
28.旧うなぎ屋荒井屋
銅版葺きの外壁がついたてのように立ち上がる看板建築で、落語の「居残り佐平治」に登場するうなぎ屋がだったが、今は洋風居酒屋になっている。
29.天婦羅うえじま
元船宿な天ぷら屋さん。天丼はボリューム満点
30.品川浦舟だまりと古い民家群と
北品川橋からは屋形船がたくさん泊まっている船溜まりと川向こうにある戦前の古い民家群(しながわ百景)がみられる
31.品川浦公園
鯨のモニュメントがある
32.利田神社と鯨塚
江戸前期に沢庵和尚が弁財天(洲崎弁天)を祀ったことが始まりといわれる。もともとは旧目黒川の河口の海に突き出た砂洲に祀られていた弁天社で、江戸名所図会や歌川広重の浮世絵にも描かれている。境内にある鯨塚は、江戸を驚かせた三大動物の一つ「寛政の鯨」の骨を埋めた上に建てられた供養碑。寛政10(1978)年、品川沖で体長約16.5メートルの鯨が現れ、品川の漁師たちが捕獲し江戸中の評判となり、11代将軍徳川家斉が浜御殿(現在の浜離宮恩賜庭園)で上覧されたほどの大騒ぎとなりました。
33.御殿山下砲台跡
江戸防衛のため幕末に築かれた「品川台場」のひとつ。1853年6月、ペリー来航に衝撃を受けた幕府は江戸内湾防御のために11基の台場築造を計画。台場の石垣として使われた真鶴石と第2台場にあった品川灯台のレプリカが置かれている。。
於春稲荷神社)
34.法善寺
私塾を引き継ぐ形で開かれた品川区で最も古い品川小学校があったそうで、山門脇に「品川小学校発祥之地」の石碑がある。境内には樹齢推定400年の大イチョウ、天保の大飢饉でなくなった人たちを祀る供養塔「流民叢塚碑」、煉瓦造りの板碑の覆堂、杉森稲荷社がある。
35.於春稲荷(小泉長屋)
於春稲荷周辺には、江戸時代のままの町割が残されていると思われる細い露地が迷路のように広がっている。この辺りはかつて小泉長屋といわれ、寛延の頃(1748~50)に祐心が小泉屋金左衛門に譲り、同地に貸長屋を建てたため小泉長屋と呼ばれた。
36.虚空蔵横丁の正徳寺レンガ塀
映画のロケにも使われた趣のあるレンガ塀
37.加藤商店
宝暦十一(1761)年、「湊屋(みなとや)」として創業の畳店。品川宿という宿場町ゆえに貸座敷が多く、最盛期はその四割あまりを納めていたという。明治時代に「加藤畳店」と改名し、現在は十四代目。
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